最近の通勤時間のお供はクラシック音楽です。
英会話関連のpodcastを聞き終えると、クラシック音楽のプレイリストに切り替えます。
もちろん普通(?)の音楽も大好きですが、最近は歌があるものよりインストゥルメンタルに傾倒気味。
歌がない方が今の気分に合っています。
しかし、歌がなくてもしっかりメロディーラインをたどって歌う私:grin-w-sweat:
実はクラシックも結構好きだったりします。
とはいっても、聴くのはもっぱらピアノ曲ばっかり。
もちろんオーケストラも弦楽器も管楽器も、人の声も美しい音色だと思うけれど、結局最後に行き着くのはピアノ。
子供の頃から慣れ親しんだこともあって、ピアノの音が一番落ち着くのかもしれません。
ピアノは、高校に入るまで10年近く習っていましたが、今ではほとんど弾くことはありません。
思い切り弾ける時間帯に帰ってこれない生活なので、蓋すら開けられないことが多いです。
たまに弾いても思い通りに弾けないので、ストレス解消のつもりが、さらにストレスを生んでしまったり(笑)。
それでも、たまには積み重ねたままの楽譜をめくってみたりもします。
最後にレッスンを受けたショパンのスケルツォ第2番が急に聴きたくなって(今ではとても弾けそうになかったので)、さくっとiTSで購入しました。ピアニストはウラディーミル・アシュケナージ、現代最高峰のピアニストです(指揮者としても高名)。
ショパンの有名な曲を集めたCDは15年位前にも買って聴いていたのですが、今回はずっと見送っていたままのワルツ全集とスケルツォとバラードを収録したものを買ってしまいました。
ワルツとスケルツォの楽譜は手許にあったので、そこから買い進めてみました。<他にも聴いてみたいものはたくさん!
ショパンの曲は基本的に好きです。
モーツァルトやベートーベンもいいし、リストだって、チャイコフスキーだって、バッハだっていいけど。。。
なんといいますか、綺麗(上品)なのだけど、急に「あ~~~!!!! :angriest:」とヒステリーを起こすような(笑)感じがいいといいますか。
理想は綺麗に上品(エレガント)に振舞っていたい。だけど、でも、それでも抑えきれない感情ってあるのよ! と主張している(ヒステリー)感じがいいのです。
それがヒステリックエレガントなんですよ(笑)。エレガントヒステリーでもいいですけど(笑)。
遺作のワルツもすごくいいんですよね。
でも一番ぐっとくるのがスケルツォ第2番。
レッスンをやめる前に練習していた曲。結局完成しないままではありますが。。。
ちなみに、ショパンのスケルツォは4曲作曲されているけど、いずれも好きです。
第2番(変ロ短調)は、暗い感じから優美なメロディーになるフレーズを繰り返し、クライマックスに向かってドラマティックになっていくのですが、そのドラマティック具合(?)が、ものすごくいいのです。
暗く憂鬱な気持ちから、ちょっと持ち直す。でもまたネガティブな気持ちが襲ってきて、また緩和して。でもでもやっぱり、もうどうしたらいいのかわからない! どうすればいいの!? この気持ちをなんとか昇華したい! って感じなのです。<詳しくは曲を聴いてみてくださいね ^^;
クラシックを聴く上で最近気になるのが、いったいどんな気持ちでこの曲を作曲したんだろう、ということ。
「きっとこんなストーリー!」と勝手に想像(妄想?)するのも楽しいです。
のだめカンタービレで、のだめがベートーベンの3大ソナタの「悲愴」のイメージを「老夫婦が引越しの際に階段を昇り降りしていてひどく大変な思いをしている」と表現していたのは「その通り!」と思ってしまいました(笑)。
習っていた頃は、譜面どおりに弾くだけで精一杯でしたけれど(今も:grin-w-sweat:)、本来演奏するというのはそういうことではなくて、弾く技術と表現する技術が必要なんだと改めて感じています。「弾く」と「演奏」ということは似て非なること、ですよね。そもそも他の楽器に比べてピアノの場合は、キーをたたけばその音が鳴るわけですから。
今は弾く技術は衰えていますけど、表現することについては、あの頃よりは多少ましになっているかも!?と思えます(当社比(笑)なので、人様にお聞かせできるレベルではありません)。
とはいえ、どちらかが優れていればよいという問題ではなく、どちらもバランスよく優れていないといい演奏とはいえないと思うのです。。。
それにしても、自分で弾けないのが本当にもどかしい!
曲を聴きながら、悶々とする日々です(笑)。
30歳を迎えるのを機に、また習いに行こうか本気で迷っている今日この頃であります。







