やっと読み終えました![]()
ルーヴル美術館館長ソニエールが館内で死体となって発見された。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大教授ラングドンは、フランス警察より捜査協力を求められる。ソニエールの死体は、グランド・ギャラリーでダ・ヴィンチの最も有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっており、さらに、死体の回りには、複雑怪奇なダイイングメッセージが残されていた。館長の孫娘でもあり、現場に駆けつけてきた暗号解読官ソフィーは、一目で祖父が自分だけに分かる暗号を残していることに気付く……。
ソニエールが死の直前に残したメッセージには、ラングドンの名前が含まれていた。彼は捜査協力ではなく第一容疑者として現場へ連れてこられたのだ。ソフィーの機知により苦境を脱したラングドンは、彼女が祖父の残した暗号を解く手助けをすることになる。フィボナッチ数列、アナグラム……数々の象徴の群れに紛れたメッセージを解き進む二人の前に現れたのは、ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くして暗号を描き込んだ絵画〈最後の晩餐〉だった。そして、絵の中に長年秘されてきた驚愕の事実が、ついに、白日の下にさらされる!
どんでん返しの末に、なんか納得。
一言で言うと、そんな感じでした![]()
以下、感想です。もちろんネタバレ含みます![]()
上巻を読み始めたときは、内容が難しかったので、最後まで読めるか不安になりました。
が、それは上巻を半分も読み進めるうちに、だんだん気にならなくなってきました。
というのも、宗教学や象徴学に詳しくなくても、主人公であるロバート・ラングドンが、行動をともにする暗号解読官であり、殺害されたジャック・ソニエールの孫娘であるソフィー・ヌブーに、説明してくれるからです![]()
キリスト教を知らなくても、十分に楽しめる本だといえます。
もちろん、知識があればもっと楽しめたのかもしれませんが・・・。
その辺を抜きにしても、謎解きも十分に楽しめます。
「は~、なるほどね~」と思いながら読み進めました。
展開は速く、章も細かく区切られていて読みやすいです。
映画のような感じかも。
ラングドンとソフィーの場面から、ファーシュ警部の場面、それから、シラス、アリンガローサ。
そんな感じで、場面が切り取られています。
サスペンスが好きな身としては、謎解きも面白かったです![]()
宗教学などの背景がわからないので、自力で解く楽しさではなくて、ラングドン、ソフィー、ティーヴィングがどうやって、解を導き出すのかが面白かったです。
古畑任三郎的な楽しみかな(笑)? プロセスを楽しむという意味です。
で、すごく気になったのは、黒幕である「導師」と呼ばれる存在が一体誰を示しているのか、です。
それが、「えええええ@@」って感じでした。
なんとなくそんな気もしていたけど意外でした。
基本的には面白かったし、映画にしたら面白そうだと思いましたが、微妙にがっかりポイントもあったりしました。
ファーシュとアリンガローサの関係がイマイチつかみづらかった。
あと、小さい方のクリプテックスの暗号が、私にも容易に想像できてしまったこと。
もうひとひねりして欲しかった!
あと、映画の話。
ラングドン役はトム・ハンクスに決定、ソフィーはアメリのオドレイ・トトゥ。ファーシュ警部は、ジャン・レノだって!!
ちょっと違うような気も。。
でも、見てみたい気も![]()
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世紀の天才ダ・ヴィンチ 最大の謎と秘密の暗号
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